Diary 11月19日〜 11月29日
 (  自殺の連鎖,自殺のあれこれ,  携帯での韓国事件・小1女児誘拐殺人事件・
                      チェーンメールで殺害画像,   メリーメリーマリー の言葉 ) 
                                 2004年12月11日
                   
    < 自殺の連鎖, 自殺のあれこれ >

  練炭を使用した自殺が増えている。
  28日、東京都のアパート内で男性4人、群馬県の乗用車内で男女3人が、それぞれ遺体で
  見つかった。いずれも練炭を使った集団自殺。

  7人「ネット心中」に関して月刊誌「創」に手記を寄せた、渋井哲也さんの心配がそのまま、
  現実となっている。
  ”私は自殺報道がセンセーショナルになることを避けたかった。理由は、過剰な報道によって
  連鎖自殺があるのではないかという危惧。”

  確かに、10月以降、増える傾向にある。
  自殺に関して書くだけで、暗い気持ちになりがちだし、自分の生きている意味もあやふやに
  なってしまいそうだ。

  自殺に興味がある人は、矢貫 隆さんの文春文庫から出た「自殺−生き残りの証言」という
  本がおすすめ。この本はなんともすごい。
  自殺に興味というのも、ちょっと悪趣味だが、ここに書かれている事はオレの想像を超えて
  いて、あぜんとする。

  ある時、救急医療の現場取材を続けていた矢貫さんは、首に分厚い包帯を巻いている三十台
  半ばの男性患者に出会う。彼も重症な自殺未遂者。
  彼の自殺の手段は、「ノコギリ」で首を挽くというもの。自分の手で自分の首をギコギコと挽いた
  という。

  医師が話す。
  「あと一度か二度くらいノコギリを挽いていれば頚動脈が切れて死亡したかもしれないけど、
  その前に気を失ってしまったらしいんだ」
  「『心頭滅却すれば火もまた涼し』 なんだろうね。彼の精神状態は『死』だけに向いていて、
  恐怖とか痛みをかんじなかったんじゃないだろうか」

  ふぅ・・・。 
  なんともすさまじい自殺。まだ腹きり自殺のほうがましというもの。
  こんなふうに、あぜんとするような話しもあれば、
  生き残って「生きててよかった」と、前向きに人生をやり直す話しもありで、自殺するか否か
  迷っている人にもぜひ読んでほしい本。
                                             2004年11月29日


     < 携帯での韓国事件,小1女児誘拐殺人事件,チェーンメールで殺害画像 > 

  携帯電話でカンニング!
  なるほど、その手があったか・・・と、いたく感心してしまったのが、韓国のカンニング事件。
  もっとも、関心している場合ではないのだが、どことなくユーモラスに感じてしまう。

  その事件は韓国で17日に実施された大学修学能力試験。
  携帯を使った大規模なカンニング事件が発覚。
  なんと、90人も関与したと発表。韓国は日本より受験戦争が激しいという。
  
  解答を送信する優秀な受験生。
  解答を受信する「依頼人」の受験生を総合判断する人物。
  カンニング用の携帯電話を容易するブローカーなどの役割分担があった。
  
  解答を送信する学生は、50万ウオン(約5万円)の報酬を受け取ったとウワサ。
  しかし、テストをしながら必死にメールしてたら、動作不審でさすがにバレルのでは?
  それとも、かなり研究されていて、ちょっとやそっとでは、見破られない方法を確立してたのか?
  もう少し詳しく知りたいところ。
  
  さて、携帯と言えば有山楓(かえで)ちゃんの小1女児誘拐殺人事件。
  衛星利用測位システム(GPS)機能付き電話を所持していた。
  GPS機能付きとは?
  
  ワンプッシュで現在地の測位を行い、周辺の地図を画面に表示することができ、
  自分の位置から最も近い駅やレストランの検索や目的地までのルート検索が可能。
  そこまでは、カーナビと似たイメージを想像すると思いつくが、緊急通報の機能もある事や、
  リアルタイムの位置情報まで電話会社で把握できることは知らなかった。

  楓ちゃんは、17日の午後1時40分に母親がかけた電話に出たのを最後に消息を絶った。
  母親は「娘が帰ってこない」と、6時45分に奈良西署に通報。
  同8時過ぎに「娘はもらった」とのメッセージと写真が犯人から送信された。

  電話会社によると、警察から依頼があれば電波を追跡し、リアルタイムで携帯の位置関係を
  把握できる。
  また、追跡態勢を取っていれば、メールと同時に母親はGPSで誤差5メートルまで発信場所を
  知りえた可能性があるとの事。
  奈良県警の追跡依頼がメールより後だったことから、通信記録で平郡町の基地局内から発信
  されたことを確認できただけだという。
  惜しい。もう少しはやく追跡態勢を取っていれば・・・。

  楓(かえで)ちゃんの遺体は複数の歯が人為的に抜かれていたことが判明。
  手足のすり傷に加え、顔などに小さい傷があった。
  
  21日の内外タイムスでは、
  捜査関係者によると、楓ちゃんのメール写真は全裸状態だったという。
  携帯のメールがこんな使われかたをされると、本当にやるせないものだ。
  また、誘拐犯が複数いた可能性も浮上。
  猟奇性を帯びた性的犯行の線が強くなった。

  やるせないといえば、携帯のチェーンメールで殺害画像が出回っているという、福島の報告。
  イラクで人質になった香田証生さんが殺された様子の写真や動画が、携帯電話の電子メール
  に添付され、県南地方の中学生の間でやり取りされていることが18日にわかった。

  動画像はメールの送信者が受信者に対して、複数の第三者にメール転送するよう強要する
  メッセージがついている。いわゆる「チェーンメール」の手法で広まっているという。
  同村立東中が行った調査では、半数以上がこの動画を見た事があると答えた。

  表郷村立表郷中でも、1年生女子が「携帯電話にすごいメールがはいってきた」と日記に
  書いたため、担当の教諭が気づいた。

  オレも電車の中で聞いたことがある。
  携帯ではないが、インターネットでの画像の件。それは、女子高生の会話。
  「ねぇ、インターネットでみちゃったわよ。最初は小さくてよくわかんなかったけど、首を切ってさ
  その犯人が頭を持ち上げるのを見たとき、気持ち悪くなっちゃって。 それで最後は、その
  頭部のアップになってゲ!って、感じで・・・ 
  でも、その話をしたらお母さんにしかられちゃった。」

  大谷憲史(おおたに・のりふみ)氏のWEBサイトで、この件に関して疑問をなげかけている。
  「日本人は「命」についてもっと考えないのでしょうか」
  「一人の日本人の死は、単なる画像情報なのか?」 と。

  人の命も尊厳もわからない。
  そして、子供を殺されて画像を公開されている親の悲しみも、考える事のできない。
  そんな人間だらけになったら、これはとても恐い事だ。

  参照:カンニング 韓国版センター試験で発覚 約90人が関与
      奈良県警、初動捜査ポカ?小1女児誘拐殺人事件
      携帯「チェーンメール」に注意 中学生らにイラク邦人殺害の画像出回る /福島
      SeniorSE〜中年SE日記〜 大谷憲史
                                         2004年11月21日


        < メリーメリーマリー の言葉 >
  
  「前向きに生きろと言われるのは苦しい。かといって、後ろ向きだと死んでしまう。
   なら楽に生きるために、横向きで生きていければいい」
  男女7人、ネット心中事件の首謀者とされるマリーの言葉。
  この言葉は、フリーライター渋井哲也さんに発せられた言葉。

  彼女は以前にも書いたが、「T−BOLAN」のボーカル、森本嵐士の元妻の言葉。
  「メリーメリーマリー」のボーカル、マリアとして歌手活動を行っていた。 と、言うものの、
  彼女の言葉には華やかさを感じない。芸能人と結婚していた面影も薄い。

  「ネット心中」の計画を告げてきたときの会話。
  「最初は8人集まったんですよ。でも、打ち合わせとか下見をして、3人に減ったんですよ。
   そのまま、7〜8人で死んだら新しいよね」
  
  マリーに対して渋井さんが
  「人数が増えただけで、新しくない」  
  「死んでほしくない」と、告げると
  「楽しいことがないのに、どうして生きる理由があるの?」

  そして渋井さんは、彼女の自殺呼びかけ掲示板に、自ら他人を装って計画を聞き出そうとする。
  こんなに、気にかけてくれる人がいるにもかかわらず、彼女にとっての最後の選択は結局、
  死ぬ事にむかって行った。
  
  「ごめんね。お母さんはもうしんじゃうけど、あなたたちを産んで幸せだった」
  と、彼女は自殺してしまう。 

  メリーメリーマリーに関して、週間誌以上の情報はでてこないだろうと思っていた。
  けれど、思いがけず「創」の12月号に詳しく掲載されていた。
  これまで書いた会話は、そこから抜粋した。
  この記事に限らず、オレの嗜好にあうページが多い。

  「田代まさしの獄中記」とか、本宮ひろ志のマンガ「国が燃える」に関して。
   マンガの南京大虐殺の表現が問題となり、一時休止においこまれた件。
  それから、 ビートたけしが役者になぅた 映画「血と骨」に関すること。
  そして何より「村西とおる」を書いて、抜群の面白さで楽しませてくれた 「裏本時代」の
  本橋信宏もいる。
  本当に、オレの趣味とよく一致する不思議な本だ。 なんか癖になりそうだ。

  参照:7人「ネット心中」Mが私に話したこと  渋井哲也 ( 「創」 2004年12月号 )
                                             2004年11月19日
  
   
                                                >>過去の日記
  
   








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