心の鍵と希望の灯

 ◎きみの帰る場所 アントワン・フィッシャー      2002年 アメリカ 

   監督:デンゼル・ワシントン         
   脚本:アントワン・フィッシャー
   出演者:デンゼル・ワシントン、デレク・ルーク、ジョイ・ブライアント

  「何も言う事ありません。黒人俳優ナンバーワンですね。」      いーぶる1
  「ボーン・コレクターを見てはまった!あの知的さと神秘的な
  魅力は最高です!」                               zunko
     
  「黒人スターが苦手な人も、誰が見ても”ハンサム”なお方」        アッケ
  「タイタンズ観て一目惚れしました。こんなに素敵な人がいたなんて!!
  どんな役柄でもかっこよくこなしているし。」                  wash
                         (TUTAYA online ユーザーコメントより)

  と、みんながベタ惚れのデンゼル・ワシントン。今年、ちょうど50歳になる。しかし、 
  年齢を感じさせない、男から見ても実に魅力的な男。          
  一番最初に、デンゼル・ワシントンという俳優に強烈な印象を受けたのが、
  『リコシェ 炎の銃弾』という映画。ストリーも良くテンポも良い、とても見ごたえの
  あるサスペンス映画だった。
  そして何より主演のデンゼル・ワシントンが光り輝いていた。

  デンゼル・ワシントンは、賞もずいぶん取っている。
  1989年の「グローリー」では助演男優賞、1993年「マルコム]」では男優賞。
  1999年の「ザ・ハリケーン」で主演男優賞、2001年「トレーニング・ディ」で
  主演男優賞と、次々話題作に主演して成功をおさめている。
  そんなオスカー俳優の彼が今度は、初めてメガホンを取り、実話を元にした
  映画を作った。

  誰の実話かというと、脚本のアントワン・フィッシャーの実話が元になっている。
  
  アントワンは、ソニーピクチャーズの警備員をしていたが、彼の身の上話を
  知ったプロデューサーが、彼に映画の脚本を依頼した。彼には部屋が与えられ、
  執筆に専念できるようにしてくれたという。
  アントワン・フィッシャーは、この映画が最初の脚本だ。
  脚本のスクールに通い、映画化に至るまでに、約40回書き直したという。

  DVD版の当映画のメニューの中に、インタビュー形式でアントワン本人が答えて
  いる。ハンサムだ。
  実物の方が、演じた俳優(デレク・ルーク)よりハンサムなくらいだ。

  一方、主演のデレク・ルークはソニーピクチャーズの売店の店員をしていたが、
  そこにデンゼル・ワシントンがふらり現れて、主演として採用する話しをしたという。

  この二つのエピソード。どちらも、現実にそんな事がおきるとは、本人が夢にも
  思っていなかったのでは?
  二人の運命を変える事件が、時間と場所は異なるものの、この映画制作が元で
  起きていたわけだ。

  「君が帰る場所」という映画は、まず最初にストーリーに興味を持った。
  白人水兵に暴力を振るい、降格となったアメリカ海軍に従事するアントワン。
  デンゼル・ワシントン扮する精神科医の診察を命じられ、診療を受けることになる。
  最初は、堅く口を閉ざしていたが、我慢強く接する精神科医に彼は話し始めた。
  その彼の物語は、恐ろしい少年時代の虐待体験だった・・・。

  このての、「幼き頃の体験が今の問題的な行動を形作る。」というストーリーに
  オレは弱い。心と行動の絡み合いの心の鍵を解くような、秘密を知るような面白さ
  がある。

  その事はともかく、主人公の世の中に対して、逃げの姿勢をとらないところがいい。
  
  映画に寄せるアントワン・フィッシャーの言葉からもそれは伺える。
  ○ ”お前は価値のない人間で、一生かかっても何もやり遂げることなどでき
    ない”と言われていたことを思い出させた。  (中略)
    その言葉が、私に自分の物語を書く決心をさせた。
  ○ 「お前はろくでなしだよ。大人になったってろくなヤツになりゃしない。どこの
    馬の骨ともしれないんだから」という言葉が、強さと勇気を生み出す燃料の
    役目を果たした
  ○ ホームレスだった17歳のとき、私の持ち物は自分の信念と、慰めだけだっ
    た。私はよく自分に言ったものだ。「もうすぐ何か良いことが起こる」と。

  そして、最後に結んでいるこの言葉が、この映画の主題につながる事だ。
  ○ その子のことを気にかけている証が、たった一言の励ましの言葉だけだっ
     たとしても、その贈り物だけで子供の人生は救われ、未来に希望の灯がと
    もることにきづいてもらえるように
  
  最後に、映画でアントワン・フィッシャーの恋人役をやったジョイ・ブライアント。
  とてもキュートでセクシーな黒人女優。
  もう一度、別の面白い映画で出会いたいなぁ。
  今後の活躍が楽しみだ。
    
                                         2004年7月26日
  参照記事 http://www.foxjapan.com/movies/antwone/ (アントワンのメッセージより)

  




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