笑って、泣いて、歌に懐かしんで 「嫌われ松子の一生」
 
                                       2006年7月5日    

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   ◎ 嫌われ松子の一生   2006年 日本  
        監督 : 中島哲也
         出演 : 中谷美紀,瑛太,伊勢谷友介,香川照之,柄本明,黒沢あすか
         原作 : 山田宗樹 
『嫌われ松子の一生』(幻冬舎文庫刊)

 
 ある休みの日。
 何もやる気のおこらなかった午後。
 
 日本映画の2本立てが名画座でやっていた。
 『2本立てならまあいいか、見ている間、退屈さえしなければいいや。』
 というほとんど何も期待していない状態で映画館に入った。
 
 そこで「下妻物語」に出会った。
 体中の血が逆流したかのような衝撃に襲われた。
 笑いにあふれ、映像感覚がすばらしく、忘れられない一本となった。
 「下妻物語」を作った中島哲也監督は、サメの中では「日本中で一番才能
 がある監督」という位置づけになった。
 
 その日本一の監督が作成した「嫌われ松子の一生」。
 『この悲惨な物語をどんなふうに新しく料理してくれるのか?』という期待と、
 ひょっとしたら「下妻物語」での感動が、『懐かしくなるような・・・寂しくなる
 ような作品になっているのでは?』という二つの気持ちと闘いながら映画館
 の中に入った。

 あっとゆうまに、中島哲也の世界にはまっていた。
 花が舞い原色が舞い、キラキラ星が舞う。どのシーンをとっても、ポップで
 シュールな現代絵画のよう。
 ラストの永遠、空に続く階段を松子が昇るシーンでは、サルバドル・ダリの
 絵画を思い出した。
 ゴミの山と積もったほこりだらけの部屋でさえ、不思議なくすんだ光に満ち
 た魅力的な隠れ家のような味をかもし出していた。

 ストーリーは松子(中谷美紀)が殺され、青年がその部屋の荷物を片付け
 にいくところから始まる。
 部屋の中に入ると、ゴミ袋に部屋が占拠されてしまっている。そのゴミの
 隙間で存在感を発揮している光GENJIのポスター。
 
 妙に馴れ馴れしい隣人が、頼みもしないのに、松子の話しを教えてくれる。
 その隣人は、ロックにのめりこみ、ピアスだらけで、半分頭がいかれてし
 まったんではないかと思われる風情。
 この隣人を演じたゴリが怪演の適役だった。

 松子はここのボロアパートでただただ太って引きこもって、誰とも交渉を持
 たず、住人に煙たがられて、嫌われて、誰かに殺された。
 彼女の人生とはなんだったのか?
 
 「不幸って何?
 女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。
 昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子も、そのひとり。
 でも、現実は・・・。 」
 という回想から物語は展開していく。

 男も同じだ。夢を持ち、将来の輝かしい自分の姿を想像する。
 しかし、現実は・・・・
 と、想いを重ねるとせつなくなる。
 
 まあ、それはともかくとして、サメは泣けて泣けてしょうがなかった。
 松子が不器用ゆえにどんなに一生懸命生きても、不幸に呼び寄せられる。
 その生き様のなかで輝く当時のヒット曲。
 主演の中谷が自ら歌った天地真理の「水色の恋」。五輪真弓の「恋人よ」。
 これが、自分の青春の一時期に想いを引き戻す。忘れていた想い出が
 蘇る。
 
 笑って、泣いて、歌に懐かしんで。そして映像の幻想的なすばらしさやポッ
 プさに感激して酔って・・・実に充実した2時間だった。
 惜しむべくは、ギャグが何箇所か完全にはずしていた。
 とはいうもののサメにはほぼ完璧に楽しめた映画。ということで90点。

  

  


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